こんにちは、最近刺繍を練習したりしなかったりのいちのです。
デアゴスティーニ、いいですよね!(?)
私は物を作ることが好きなので、本屋さんで創刊号を見かけると度々
「ああーいいなあ買いたいなぁー」と思っていました。
でも安いのは創刊号だけ。。次からは高いし全部買ったら結構な金額になる。。。といつも諦めていました。
でも今回、「刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ」に手を出してみたので、ご紹介しますね!
全80号!発売日は?総額は?
タイトル「刺しゅうで楽しむスヌーピー&フレンズ」
創刊号2022年2月8日発売(税込490円)。
以降隔週の火曜日発売(税込1,390円)。
全80号ということなので、
総額は 490+1,390×79 = 110,300円! ヒェッ…
…ムムム。計算しなきゃよかった。
そんなかんじで、結構な額になるので、ルールを設けてやることにしました。
買った号の内容が次号発売までに終わらなかったらやめる!
これ旦那さんが考えてくれたのですが、結構良いルールじゃないですか?笑
2週間で終わらせるモチベーションがもたないならやめればいいんです。
最後まで楽しめたならそれでいいじゃないか!という考え方。私はこれでいきます。
公式サイトはコチラです↓
定期購読について
定期購読に申し込むと、送料無料で配送してもらえます。
ただし、2号ずつまとめて送られてくるそうです。
隔週発売が2号ずつなので、大体月に1回届く形になります。
定期購読のメリットとか
- 専用サイトから申し込むと限定アートカード5枚プレゼント(2022/3/28申込まで)
- 創刊号から25号まで購読すれば読者全員プレゼントが自動で届く
- わざわざ買いに行かなくていい。書店に並ばなくなってからも取り寄せの手間がない
- オリジナルフレームコレクションや特製マガジンケースも注文できる
- いつでもやめられる
私が定期購読を使わない理由
定期購読は使わないことにしました。
定期購読、便利だと思うのですが、
私の場合は正直スヌーピーが好きなわけではないので、(すみません;)
アートカードいらない。
フレームもマガジンケースもいらない。
定期購読でお安くなるわけでもないようだし、発売したら1号ずつすぐ買いたい。
というわけで、私は毎号発売したら本屋さんで買うことにしました。
読者全員プレゼントは自分で応募する。
どこぞで聞いた話によると4号すぎたあたりから書店から姿を消すらしいので、
初の本屋さんでお取り寄せ!することになりそうです。
創刊号・第2号
あ、ブログで紹介しよう!と思いついたのは第3号を買う直前でした…笑
というわけで、実は既に第3号まで終わっている私ですが、創刊号と第2号について少し感想をば。
因みに私の刺しゅうレベルは初心者です。
いくつかのステッチで2個か3個くらい刺しゅうしたことある程度です。
創刊号
入っていたもの
- 針ケース
- 刺しゅう針
- 手縫い針
- 手縫い糸
- 刺しゅう糸(黒-DMC310・赤-DMC321・薄紫-DMC554)
- 春の図案プリント済刺しゅう布
- ハンカチ布
やること
- 春の図案刺しゅう布のほつれ止め
- 春の図案 寝そべりスヌーピと蝶々 の刺しゅう
- イニシャルハンカチの布端の処理(まっすぐ切ってまつり縫い)
感想
冊子を読み進めてまず最初に手を動かすことが、刺しゅう布のほつれ止めでした。
布のまわりをぐるっと巻きかがり。いや刺しゅうやらんのかーい!ってなりました。正直なところ。
刺しゅうについては糸のとりかた、針への通し方から始まり、刺しはじめ・刺し終わりの糸始末まで割と丁寧に写真付きで解説があってなかなか良かったです。それぞれの説明のところに動画が見られるQRコードもついてました。(見てないけど)
どこから刺し始めてどっちに進んで、次はどこを刺して。。。と丁寧に順番が書いてあるのは親切でした。が、次に刺す部分まで糸を切らずに渡すのか、一度切って始末してから次の場所にうつるのかがわからず。どうするのが正解だったの。。。割といちいち切ってやったけども。。。
個人的に気になったのは、布の水通しについて何も書いていないこと。
注意書きに「濡れると縮むからぬらさないように気を付けましょう」的なことは書いてありました。
タペストリーはまあ、基本濡らさないものだろうから良いかもしれない。
でもイニシャルハンカチはどうなの?洗わないハンカチって何に使うハンカチなの?
ほんとに水通ししないでいいの?と思いつつ進めました。
まあ、私は書いてある通りにしかやらないつもりなのでそのまま進めますけどね!
あとはハンカチのサイズでしょうか。
解説通りに端の糸をまっすぐになるように抜いたら、書いてあった42cm×42cmのサイズには足りませんでした。まあそこはちょっと違うからって問題はないけども。
仕方がないので40cm×40cmくらいにしました。
第2号
入っていたもの
- 刺しゅう糸(青-DMC3838)
- 刺しゅう枠
- レッスン布
- マジックペーパー
- チャコペーパー
- トレーシングペーパー
- セロハン
やること
- 春の図案 屋根の上のスヌーピーと蝶々 の刺しゅう
- イニシャルハンカチの刺しゅう
感想
ここで刺しゅう枠の登場です。創刊号は枠なしでやりました。意外と普通にできた。
第2号には10cmの刺しゅう枠がついていて、使い方の解説もありました。
ただこの刺しゅう枠、ねじが結構固くて、あけるときはともかく閉めるときが結構しんどいです。
第3号では前に買ってあった自前のものを使いました。
刺しゅうはスヌーピーが乗ってる屋根のサテンステッチがちょっと難しかったです。
手書き感のある少し曲がった線がうまく表現できぬ。。。
ハンカチの方は、スヌーピーとウッドストックをマジックペーパーで、イニシャルは図案を布にうつしての刺しゅうでした。
前に自分で刺しゅうしたときは、チャコペーパーでうまく布にかけなくて大変でしたが、
図案をうつしたトレーシングペーパーの下にチャコペーパー、上にセロハンという解説通りやったら結構キレイに布にうつりました。感動!セロハンかぁー知らなかったなぁ。
マジックペーパーは、図案が書いてあって、布に貼って上から刺しゅうして、後からお湯で紙だけ溶けるというもの。これは前に100均で買って使ったことがありました。楽ちん。
ていうかハンカチもリネンだし濡らしたら縮むんじゃ?マジックペーパー溶かすのに濡らして大丈夫なん?創刊号の感想でも書いたけど水通ししてないよ?と結構不安でしたが案外大丈夫でした。
そしてイニシャルの刺しゅう、難しかったです。。。
細いところはアウトラインステッチで普通にできるけど、だんだん太くなるところ、うまくアウトラインステッチのまま進めることができず、早々にサテンステッチになってしまいました。ほぼほぼサテンステッチ。いいのかこれで。
一応出来上がったものはぱっと見いい感じにはできました。満足。使わないけど。
おしまい
初心者から上級者まで楽しめる!というようなことが書いてあったスヌーピー刺しゅうデアゴですが、刺しゅうの内容的には「ほんとに?初心者がわからないのは糸の扱いやステッチのやり方だけと思ってない?」と感じました。(個人の感想です)
結構細かいところもあったし、このサテンステッチ最初にやるには難しいのでは?と思うようなところもあったような。まあ好きなら楽しいと思うし私は楽しんでるので良いか!
毎号最後の1ページにスヌーピーコラムが載ってたりもするので、スヌーピー好きな方にはそこも含めて楽しめる内容だと思います。
↓第3号はコチラ